~「正しい食事」に縛られていた人生が一変〜管理栄養士がたどり着いた“本当の健康”の話

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「正しい食事」に縛られていた人生が一変~管理栄養士がたどり着いた“本当の健康”の話

「これが正しい食事」

そう信じて

“正しい食事”

追い求めてきた私。

でも、気づけば

心も体もボロボロ。

これからお話しするのは

そんな私が

ある出会いをキッカケに

食への考え方をガラッと変え

本当の意味での

”健康的な食事”学び

管理栄養士

そして発信者として

食事の基礎を伝える立場に

なるまでのお話です。

こんばんは!

管理栄養士 かばさんです!

前回の配信では

「真に健康な体を育てるためには

 食育の根本を理解し、

 我が子に必要な食事とは何か

 を知ることが重要

という大切なお話をしました。

今回は、予告通り

「どうやって私が

今の食事法にたどりつけたのか」

そのストーリーをお話します。

今となっては

食事の本質を理解して

管理栄養士として食事に悩むママさんに

アドバイスできるようになりましたが

実はかつての私は

食事のことなど

ちゃんと考えたこともなく

「母の食事こそ一番の理想!」

と信じ込んでいました。

それによって

自分の理想とあふれる情報に

がんじがらめになって

”超”不健康な生活を送り

心も体もすり減らして

しまったのです。

そして…

もしかすると

あなたが今「正しい」と信じて

作っている食事が原因で

お子さんが将来

私のような苦悩を味わう

ことになるかもしれません。

ここで注意しておきたいのは

私の母の作る食事は

本当に愛情がこもっていて

どこからどう見ても

健康そのものだということです。

しかし

過去の私にとっては

それが不健康生活につながる

大きなきっかけでした。

つまり、

あなたが今の食事を

「問題ない」「完璧!」

と思っていても

それこそが

お子さんの不健康の

”引き金”になる可能性がある

ということです。

今回は

それをお伝えしたくて

自分の過去を

恥ずかしい失敗談

お話ししようと決意しました。

もしかしたら

「え、管理栄養士って言いながら
そんな感じだったの?」

なんて思われる

内容かもしれません…

私のプライドと恥ずかしさが邪魔して

キーボードを打つ手も重くなりますが

私の経験を

この配信を通して

知っていただくことで、

あなたにも

『食育の本質』も重要性を

よく理解してほしい

という私の想いも

より明確に伝わると確信しています。

今目の前にいる

あなたの大切なお子さんが

あなたの手によって

思わぬ苦悩を味わうことに

なるかもしれません。

ここからは、ぜひ

私をあなたのお子さんに

置き換えて読んでみてください。

あなたには

同じ失敗をしてほしくない。

そして、

あなたの手でお子さんを

健康に悩まない

明るい未来に導いてほしいから

ぜひ

最後までご覧いただけると

嬉しいです。

それでは

今の私の原点となった

幼少期までさかのぼって

順にお話ししていきます。

母の手料理は“理想”そのものだった

私は、料理上手な母のもとで

育ちました。

食卓にはいつも

主食・主菜に加えて4品もの副菜が並び

味つけは薄味ながらも

素材の味が活きていて

何より「おいしい」。

ファストフードや出来合いのお惣菜に

縁のない日々でしたが

子どもながらに

「毎日がごちそう」だ

と感じていたのを覚えています。

当時の母は

朝から夜遅くまで

仕事をしていました。

きっと

「一緒にいる時間が短いぶん

 せめてごはん

 精一杯愛情を込めて作ろう」

「大切な娘の健康は

 自分の手にかかってる」

そんな気持ちだったと思います。

実際、日々の食事からも

その深い愛が伝わってきました。

その食生活のおかげか

小学校1年から高校3年まで11年間

体調を崩すことなく皆勤賞。

勉強にも集中できて成績も良く

第一志望の高校に合格。

私は、心も体も

健やかに成長しました。

しかし…

この“完璧な食卓”こそが

思わぬ落とし穴

作っていたのです…

ファストフードへの小さな憧れが、大きな落とし穴に

高校に入学すると、

駅前にはカフェや

ファストフード、スイーツ店が立ち並び

学校帰りに寄り道するのが

当たり前のような雰囲気に。

自由に使えるお小遣いも

手に入れた私は

ハンバーガー、カップ麺、菓子パンを

“解禁”し始めました。

この“解禁”

幼い頃に母から

「体に悪いよ」

「食べると絶対太るよ」

と言われて避けており、

心のどこかで密かな憧れが

募っていった結果でした。

最初は

「友達と食べる時間が楽しい」

と感じていましたが

気づけば毎日

母が用意してくれる食事に加え

コンビニ食や菓子パンなどを食べるように。

幼少期からずっと避けていた分

その反動は大きく、

どんどんはまっていきました。

そして高校2年の頃から

体と心に異変が現れはじめます。

朝起きるのがつらくなり

勉強にも集中できず

毎朝の習慣であったジョギングも

サボりがちに。

ニキビや体重増加

なぜかずっとモヤモヤする気持ち…。

そして高校3年のある日

ついに心が追いつかず

初めて学校を休み

誇りだった皆勤賞記録も

ここで途絶えてしまいました。

「健康優良児」だった私は

どこに行ってしまったんだろう?

そう悩む日々が続きました。

「食の力」を信じて選んだ進路

体も心もボロボロになりながらも

それでも私は

「食の力」を信じていました。

だからこそ

管理栄養士と栄養教諭の

資格が取れる大学へ進学。

一人暮らしが始まり

自由と同時に「食を整えたい」

という気持ちも再燃します。

しかし

現実は甘くありません。

毎日朝から講義

夕方からは塾講師のアルバイト

帰宅は夜の11時。

初めての一人暮らしに

心躍りながらも、

高校時代から悩んでいた

食事の面でとにかく悩みました。

子どもの頃によく言われた

「野菜はたっぷり食べなきゃね」

「添加物まみれの食事は

 絶対太る」

「1日30品目食べると

 体に良いんだって」

などの言葉が思い出され、

ちゃんと作りたいけど

時間も余裕もない…

スマホで

・健康 レシピ

・栄養バランス

・時短 健康

など

いろいろ検索してみても

情報が多すぎて

正解がわからない…

「忙しくて母のように

 完璧には作れない…」

「無添加じゃなきゃだめ?」

「お米を食べたら本当に太るの?」

ネットによくある

“極端な情報”にも翻弄され

悩みは増える一方。

変わりたいと焦る毎日

変われずに落ち込む毎日

結局時間だけが過ぎていきました。

ある栄養教諭さんの言葉がすべてを変えた

食事について悩み続ける日々。

一人暮らしを始めて

1年がたった頃、

私の生活を変える

大きな出会いが訪れます。

その出会いとは、

ある実習でお世話になった

栄養教諭さんです。

実習の中で

その方は、こうおっしゃりました。

人によって体質も好みも

 味の感じ方も全然違います。

 年齢も活動量も違うから

 必要なエネルギーや

 栄養素だって違います。

 さらに

 スーパーに並ぶ食材も

 家庭環境も

 家庭での食事のとり方も

 時代とともに変化します。

 そんな中で

 ”健康な食生活とは何か

 を見つけることは

 実はすごく難しいんですよ。」

そうだよね、

私も今そこで悩んでいます

と大きく頷きながら

聞いていました。

そして

こう続けました。

「でも、

 栄養・食事・身体の基本

 つまり”食育の根本”さえ

 理解できていれば、

 自分や周りの環境がどうであれ

 毎日を健康に暮らしていける。

 その”食育の根本”こそが

 どんな人、どんな家庭でも

 健康な食生活を実現できる

 鍵なんです。」

この言葉に

ハッとしました。

私はそれまで

幼少期に作ってもらった

母の食事や

ネットや本で調べると出てくる

あらゆる食に関する情報

そればかりを頼りに

日々の食事を考えていました。

つまり、

今の私とちゃんと向き合って

正しい知識をもとに

最適な食事を考える

この基本が

完全に抜け落ちていたのです。

母と自分は別の人間で

住んでいるところも

生活スタイルも違う。

さらに子どもの頃と

体格も運動量も

全然違います。

つまり、

子どもの頃の私と

今の私では

必要な食事内容が

全く違います。

それなのに

母の食事と比べては

「自分はなんで、できないんだろう」

とずっと自分を責めていました。

それに

自分は今、大学で

食事を根本から学んでいる。

それなのに、なぜ

本やネットに書いてある

極端で根拠もはっきりしていない

情報に惑わされていたんだろう…

本当に大切なことは

基礎を学んで

今の自分の体質や生活スタイルに

合ったかたちに

整えていくことなんだ!

栄養教諭さんとの出会いで、

私は”本当に重要なこと”

気づくことができました。

おそらくこの日がなければ

今も世にあふれる情報に惑わされ

食生活を変えることもできず

生活習慣病まっしぐら

だったと思います。

それくらい乱れた食生活を

おくっていました。

私は、この出会いを機に

そんなどん底の生活から

抜け出して

自分にとって最適な食生活を

再構築していこう

と決断しました。

どん底な食生活からの再出発

決意を固めたその日から

まずは勉学に励み

『正しい食事の知識』

『必要な栄養素を見極める力』

身につけていきました。

ここで、

2つの大きな事実に気付きます。

1つは、私は今まで

自分の体や生活に合わない

全く的外れな食事を

実現しようとしていた

ということです。

母から伝えられてきた

「正しい食事」や

何度検索したかわからない

食についての情報

これらを”闇雲”に

実践していました。

しかし、

正しい知識をもとに

いざ自分の体や生活と

向き合ってみると

必要な栄養素や食事量が

全然違っていたと気付きます。

2つ目は

テレビやネットでよく見る

「白砂糖は毒」

「添加物は病気になる」

などの極端な言葉は、

どれも「見栄え」や「話題性」

ばかりを優先した

根拠のはっきりしない情報

ということです。

その言葉の強い印象から

「これを信じていたら間違いない!」

そう思っていましたが、

それは大きな勘違いだったのです。

それに気付いてからは、

たくさんの情報にも惑わされず

自信をもって自分の食事を

選択できるようになっていきました。

こうして

『正しい食事の知識』

『必要な栄養素を見極める力』

を養いながら

普段の食事を変えていきました。

すると驚くほど

無理なく

体調もみるみる改善。

早寝早起きができるようになり

朝4時に起きてジョギングや読書をしてから

朝ごはんを食べる

そのような

自分の理想としていた生活が

定着していきました。

何より

プレッシャーと情報に

がんじがらめになっていた

状態から抜け出し

食事を心から楽しめるように

なったんです。

この自分の学びを

母にも伝えました。

すると

肩の力がスーッと抜けたようで

母を縛り付けていた

あらゆる食の情報から解放され

こだわりすぎないけれど

健康的なごはん”

に変わっていきました。

今でもよく

お互いの食事の

写真を送り合っていて、

その毎回の食事が

普段仕事で忙しい母の

活動量とライフスタイルに

合ったものだと感じます。

さらに

管理栄養士として活動する中でも

得た学びを生かせるようになりました。

お子さんの食事に対する悩みを

相談してくださるママさんに対して、

これまで学んできた

”食育の基本”にもとづいて

その子とそのご家庭に合った

食事スタイル

自信を持ってアドバイス

できるようにもなりました。

わが子の体調や精神面に

不安を感じて

たくさんの育児本やネットから

得た情報を参考にして

それでもうまくいかず

相談に来られる方も

正しい食事の知識

お伝えしたうえで

その子の体の状態や体調の変化

食べ物の好み、普段の食生活など

しっかりと観察すれば

『本当に必要な食事とは何か』

が見えてきます。

それをもとに

食事を改善してもらうと

お子さんの健康問題は解決し

さらに

相談してくれたママさん本人が

自分の食事づくりに

自信を持てるようになりました!

自己流ではなく

食事の基礎を学び、

自分の体の変化を見て

”本当に必要な食事”を

見極められるようになった今

私の人生を変えた

あの栄養教諭さんの言葉を

深く理解し

自分のものにできたのだと

実感しています。

そして

あの言葉があったからこそ

無理なく、楽しく、健康的な

食生活をおくり

過去の私からは

考えられないほどの

幸せな人生を謳歌できて

いるのです。

この経験からママさんたちへ伝えたいこと

私の母も、

そしてかつての私も

同じでした。

ネットや本の情報を

本質だと信じ込んで

自己流の食事を作っていた。

そしてそれが

食事に対するプレッシャーや

間違った食事につながり

結果として

不健康な食生活の

原因となっていました。

しかし、

『正しい食事の知識』

『必要な栄養素を見極める力』

を身につけたことで

世の中の情報に

一切惑わされることなく

自信をもって食事を作ることが

できるようになりました。

そして今では、

毎日の食事を”楽しい”と感じながら

健康的な毎日を

おくることができています。

もしあの日

栄養教諭さんの言葉に

出会わなかったとしたら…

私は

”食育の本質”を知らないまま

大学で得た知識を

活用できることもなく

今でもあらゆる情報に

とらわれ続け

ついには生活習慣病を

患っていたかもしれません。

考えただけでも

ゾッとします…。

自分が作った食事で

大切な人を元気にできる。

これがどんなに

幸せなことか。

相談してくださるママさんと

そのお子さんの笑顔を見て

改めて

『正しい食事の知識』と

『必要な栄養素を見極める力』

を身につける

ことの大切さを感じます。

そして

この方法さえ学べば

「誰でも変われる」

そう思ったのです。

だから…

次はあなたが変わる番です!

「子どもを健康に育てたい」

それはすべての親の願いです。

しかし、

ここまで読んでくださった方は

もうお分かりだと思いますが

その強い思いやこだわりが

かえって大切なお子さんを悩ませ、

ついには健康を害してしまう

未来だって起こりうるのです。

そんな未来は

誰だって避けたいですよね。

お子さんの健康を想って

ここまで配信を

読んでくださったあなたなら

なおさらだと思います。

私は

そんなあなたと支え合って

一緒に成長していきたいからこそ

この記事を書きました。

次はあなたがお子さんのために

『正しい食事の知識』と

『必要な栄養素を見極める力』

を身につける番です!

大切なのは
失敗を恐れずに踏みだすこと

そして自分の道を信じること

つまずいたり

立ち止まりそうになることは

あって当然です。

挫折や失敗を乗り越えてからこそ
その先の未来を手にすることが
できるのです。

だからあなたには、
ここで一歩を出す勇気
ぜひもってほしい。

その一歩のお手伝いを
どうか私にさせてくれませんか?

今の食生活こそが

大人になってからの

健康の決め手

成長と時間は

止まってくれません

もしかしたら、

あなたの作っている

その食事が

お子さんを

将来苦しませる原因に

なっているかもしれません。

でも

心配しないでください。

ここまでこの記事を読んでくれた
強い意志のあるあなたなら

お子さんを必ず

健康的な体に育て上げ、

笑顔のあふれる人生を

支えていけるはずです。

とにかく今自分にできることを
行動に移してください。

小さなアウトプットから
でも構いません。

『正しい食事の知識』

『必要な栄養素を見極める力』

を身につけたら

あとはもう

まっすぐに進むだけなのです。

私と一緒にいつもの食事を見直して、

親子そろって健康的に

食事を楽しめる毎日を手に入れませんか?

全ては自己責任
やるもやらないもあなた次第です。

あなたの人生は一度きり。

もちろん

お子さんの人生も一度きりです。

お子さんが大人になってから

「あの時に行動しておけば…」

なんて後悔はしてほしくない。

お子さんの心と身体が

健康になるも不健康になるも

あなた次第。

時間は待ってくれません。

勇気を出して

お子さんの未来の健康のために

一緒に頑張りませんか?

あなたの理想とする

家族の笑顔あふれる毎日へ

私が導きます。

一緒に明るい未来を

つかんでいきましょう!

そして・・・

前回の配信の最後でも

お伝えしたように

もうすぐあなたとお子さんの人生を

大きく変える

一大プロジェクを行う予定です!

詳細はついに明日、お伝えしますね!

それでは最後に、

本日のアウトプットです!

本日のワーク

たった“10秒”で終わる簡単なワークです!

Q.あなたは、お子さんに

どんな食の力を身につけてほしいですか?

画像をタップして、選択肢のうち

あてはまるものを教えてください!

それでは

最後までご覧いただき

ありがとうございました!

また、明日の配信で会いましょう!

管理栄養士 かばさん

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